組立事例

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これまで当社が手掛けた組立事例をご紹介します

こちらではご紹介できない組立事例も数多くございます。
その他の組立事例につきましては、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

CASE:01組立精度が重要になるものの事例

A社から受注した事務用機器に使用するシャフトの事例です。全長450ミリ、公差2/100ミリのものです。
部品としてはベアリング、軸部分、スプリングに分かれているものです。
シャフトを真っ直ぐに加工することは最低限求められるものですが、一番重要になるのは嵌合部のテーパーの形状と精度です。これらが甘いと全体の精度が出なくなります。この点が難しく、他社ではなかなか対応できないということで、当社で受注することになりました。
結果、十分に品質にご満足いただき、継続的にお取引させていただきました。

組立精度が重要になるものの事例

CASE:02部品単位での取引から組立に移行した事例

B社から受注した電気製品に使用するローラーの事例です。
当初は部品単位での取引を行っていましたが、お客様の方で組立時に問題が発生することが度々あり、当社に相談が寄せられました。
当社が納めた製品の精度は公差内に納まっており、全く問題は無かったのですが、設計時の公差の設定が緩くなっていたため、他の部品と組み合わせる時に問題が発生していました。
そこで、B社から組立状態での納品を依頼され、ローラー部分だけではなく、組み合わせる部品も一括して受注して組立を行うことになりました。
結果、組立の問題は解消し、製品の品質も向上したということで、喜んでいただきました。

CASE:03納期短縮に対応した事例

C社から受注した産業用機械に使用する部品の事例です。
C社では製品ライフサイクルが短縮していることを受け、納期短縮が大きな課題として上がっていました。当社でもその要望にお応えするため、出来る限り納期面でご協力させていただいていましたが、思うように生産にかかる時間が短縮できないということで当社に相談がありました。
話しを聞くと、駆動する部分の部品の組立がうまくいかず、なかなか品質テストをパスできず、手戻りが多く発生しているとのことでした。
当社でお任せいただければ、サブユニット単位での品質保証が可能であることをご説明し、お取引が始まりました。
C社からは納期が短縮できたと、お褒めの言葉を頂戴しました。

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